ももクロ好き女子大生ののんびりブログ

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【ももクロ】「試練の七番勝負2017〜ももクロvs6人の巨匠」レポ

こんにちは。

私が初めて行った現場についてどうしても記録しておきたいな〜と、あの時の気持ちを思い出しながらレポを書いていきます。2017年7月6日渋谷ヒカリエにて行われた「試練の七番勝負2017〜ももクロvs6人の巨匠」です。

f:id:mczmatsu:20180503014018j:plainまずはチケットをとるところから…学校の授業との関係上行けるとしても最後の『VS国民栄誉賞』しか参戦できない、という事で、この回のチケット戦争に魂を込めました。開始時刻から「command+R」を連打し、無事にチケットを獲得しました。コンビニへ行き発券してみると、「Oブロック 2列」とありました。「うわあ、前からアルファベット順だとしたら相当後ろやなあ、まあでも初めての現場だし、このキャパで会場に入れるだけ良いとするか」、というような心構えでした。

当日、夏ライブの為にあらかじめ買っておいた未開封の2本のペンライトを学校へのリュックへ忍ばせ、生のももクロをやっと見れるという気持ちに飲まれて上の空状態で授業を受け、学校から直接渋谷へ向かいました。現場は初めてでももクロのTシャツも持っていなかったので、服装はとりあえず無難なグレーのTシャツです。なぜ箱推し黒色のTシャツにしなかったのか。

 渋谷ヒカリエへ到着するとありとあらゆる所にカラフルなTシャツを着た人達が!おお、これがかの有名なモノノフですか!これがアイドルの現場ですか!と感動しながらも、これから生のももクロを見れるというワクワクドキドキが止まらず、開場が始まるとすぐに列に並びました。

会場の中へ入ってブロックの位置を確認します。私のブロックの位置は…え…

CLOVER!?!?!?

前の3つのブロックがCLO、後ろ3つのブロックがVER、と配置されており、私のOブロック2列は実際はほんとのほんとにステージから見て、前から2列目だったのです。しかも位置的にも極めて真ん中寄りでした。やばいやばいやばいやばい。てかむしろこんなド初心者がこんな所にいていいのか?大丈夫なのか?いやでもそもそもトークショーの企画だしライブやってくれたらラッキーぐらいに思っておこう。始まるまで隣の人と「いつからももクロ好きになったんですか〜」と世間話をしながら待ちました。でも会話をしても、「こんな至近距離もう2度とないですよね」とお互いずっとソワソワしてました。

程なくして暗くなり、あの今まで散々映像で見てきたovertureが!!!これが生のうりゃおいか!!!さっきまで穏やかに話してた隣の青年もめっちゃうりゃおいしている!!!私も会場で開封したばかりのペンライトで「おい!」ってやりました。

5人が登場

あれこれは夢かな?

目の前にいるのは本物?幻?

本当にももクロは存在するんだ…

めちゃくちゃ可愛い

実際に目の前で動いてる…

ほんとにめちゃくちゃ可愛い

ももクロの5人が出てきてしばらく動く事ができませんでした。なんせ前から2列目です。普段の大型ライブよりも1列目がステージから近いので、2列目と言っても大型ライブの1列目より断然本人達に近いと思います。私の目には涙が溜まっていました。

ほ、ほんものが踊ってる〜〜!!!

最初のサビが過ぎたあたりからようやく現実を受け入れ始め、曲も耳に入ってきて認知し始めました。「あ、これ『My dear fellow』じゃん」「あ、野球するみたいな振り付けなんだ」と今目の前でももクロが、しかもみんなが踊っている事をしっかりと噛み締めながら歌い終えるのを見届けました。

すると南海キャンディーズの山ちゃんが!田舎から出てきて芸能人にあまり馴染みがない私は「わあ!山ちゃん!」と言ってしまいましたが会場は全員ブーイング。あ、こういう流れなのか、純粋に喜んじゃったのが恥ずかしい。そして吉田沙保里選手の登場。意外と背低いんだ〜。

現実を受け入れ切った私は、純粋にトークを楽しむ事ができました。「東京オリンピックに何らかの形で関わる」「吉田沙保里選手とまた東京オリンピックで再会する」という夢を聞き、次は『全力少女』のパフォーマンス。ド初心者だった私は、お〜その曲か、ぐらいにしかこの時は思っていませんでしたが、ノフ歴の長い知り合いに「お前は全力少女を生で目の前で聞いたのか!?!?!?!」と大変羨ましがられ、後からこの時の貴重な体験をさらに実感します。全力少女の2サビの前、私は一生忘れない経験をします。

私いまかなこちゃんと目が合っている????

私に「大好きって君に伝えたい」ってかなこちゃん言ってるよね???

かなこちゃんと今まさに目が合っている、私に言ってるよね???

よくライブで「キャーー!○○くんと目が合ったーー!」「いやいや、それ周りもみんな目が合ってると思ってるやつだからあ!」っていうライブあるあるの会話がありますが、このかなこちゃんと目が合ったのはそんなライブあるあるに分類してはいけないレベルだ、と断言できるほどしっかり目が合っていました。私の周りに女子がいなかったからなのかな、と後から思い返してます。

ライブが終わり、明転すると私も隣の青年も放心状態。会場から出る時にメンバー全員にお見送りをしてもらいましたが、正直ステージの時の方がメンバーと近かったです。マネージャーさんにぐんと引っ張られほとんどしっかりお見送りのメンバーを見れなかったです。でもそれぐらいステージが近かったです。

家帰ってからすぐに全力少女を復習し、すぐに振り付けを覚えました。この時のライブで一緒にフリコピできなかったのが悔しかったです。この日から全力少女は私の中でももクロナンバーワンソングになりました。

基本的にももクロのライブは全て忘れられない日と昇格していきますが、この日は死んでからも忘れない最高峰レベルの「一生忘れない思い出の日」です。